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May 12, 2023

細木原青起『日本漫画史』

HMVネット購入。2021年12月14日注文。


書名:日本漫画史 鳥獣戯画から岡本一平まで
著者:細木原青起
出版:岩波文庫(2019年3月第1刷)、原著は大正十三年(西暦1924年)


《目次》


巻頭弁


漫画の字義と意味


日本の箇性と階級制度


鳥羽僧正
 その時代と当然の出現=僧正略伝=勝画の由来=鳥獣戯画巻=僧正の失策


鎌倉時代と絵巻
 光長と信実=伴大納言絵巻=取材の自由と餓鬼艸紙,病艸紙=天心先生の活眼=信実以後=漫画としての欠点


室町時代の漫画
 宋画輸入と世相画滅亡=禅と宋画=如拙と瓢鯰図=能狂言の諷刺


桃山期と狩野畑
 浮世絵の根ざし


徳川時代の一般画界


漫画としての大津絵


英一蝶
 一蝶の諷刺画=朝妻船=流謫中の一蝶=号の由来=お大尽風=千枚書きと女達摩=その画例


探幽の狂画


戯作と漫画


葛飾北斎
 転居癖とその生立=困窮と決心=破門と北斎の特色=北斎の画と和蘭人=ケレン師=著名と偽者=馬琴と喧嘩=北斎と芝居の看板=不潔と梅幸=北斎と虱=貧乏の理由=著書画と彼れの漫画=戯作の一例


著作絵画兼業者


鍬形蕙斎


歌麿の入牢と時の政治


諷刺画と町触れ


専制政治と落首


錦絵に芸者名が害


国芳の罪科
 国芳の漫画


浮田一蕙の諷刺画


崋山の一掃百態


役者絵と鳥居派及写楽


耳鳥斎と鳥羽絵


漫画の堕落


河鍋暁斎
 狂斎と生首=暁斎の素志=大酒と入牢=暁斎の健筆


淡島椿岳


明治初年と小林清親


団珍と田口米作


月耕漫画


明治から大正への新漫画
 漫画雑誌と著書=新聞漫画と漫画祭その他


【解 説(清水勲)】
1.日本漫画一千年史
2.商品としての日本漫画三百年史
3.江戸の傑作戯画本
4.鯰絵の研究は戦後から
5.戯画浮世絵の代表—三枚続
6.大正以降の日本漫画史


人物略歴索引

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