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May 2023

May 31, 2023

SPINOZA『Ethics』

アマゾンネット購入。2022年3月13日注文。

書名:Ethics
著者:BENEDICT DE SPINOZA
訳者:Edwin Curley
出版:PENGUIN BOOKS(1996)

《Contents》

INTRODUCTION(Stuart Hampshire)

FURTHER READING

NOTE ON THE TEXT

【Ethics】

I. OF GOD

II. OF THE NATURE AND ORIGIN OF THE MIND

III. OF THE ORIGIN AND NATURE OF THE AFFECTS

IV. OF HUMAN BONDAGE, OR THE POWERS OF THE AFFECTS

V. OF THE POWER OF THE INTELLECT, OR ON HUMAN FREEDOM

INDEX

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May 27, 2023

ユクスキュル/クリサート『生物から見た世界』

HMVネット購入。2021年11月23日注文。

おもしろくて読みやすい好著。この世界は主観でしかない、本当の客観は決して把捉できない。

書名:生物から見た世界 ―見えない世界の絵本
著者:ユクスキュル/クリサート
訳者:日高敏隆・羽田節子
出版:岩波文庫(2005年6月第1版)、原著は1934年

《目次》

まえがき

序章 環境と環世界
一章 環世界の諸空間
二章 最遠平面
三章 知覚時間
四章 単純な環世界
五章 知覚標識としての形と運動
六章 目的と設計(プラン)
七章 知覚像と作用像
八章 なじみの道
九章 家(ハイム)と故郷(ハイマート)
一〇章 仲間
一一章 探索像と探索トーン
一二章 魔術的環世界
一三章 同じ主体が異なる環世界で客体となる場合
一四章 結び

訳者あとがき(日高敏隆) 

 

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May 24, 2023

佐藤進一『日本の中世国家』

HMVネット購入。2022年1月19日注文。

言っていることはそんなに難しいことではないと思いますが、なんせ固有名詞についての知識がないとどうにも読みにくい。漢字も全部ルビ打ってほしいくらい(読み方に正解はないかもしれないが)。


書名:日本の中世国家
著者:佐藤進一
出版:岩波文庫(2020年2月)、原著は1983年4月


《目次》


【日本の中世国家】


はしがき


序 章 律令国家について


第一章 王朝国家


 第一節 令外の官
  /蔵人所の成立と展開/検非違使/


 第二節 官司請負制
  /弁官局大少史の場合/外記局の場合/使庁の場合/


 第三節 職と家業
  /職の特質/家業/准用と折中/家業の論理/


第二章 鎌倉幕府


 第一節 成立過程と構造上の問題
  /最勝親王の宣/寿永二年の宣旨/守護地頭の勅許/鎌倉幕府の構造/


 第二節 執権制
  /頼朝以後/法と衆議/将軍と執権/


 第三節 得宗専制
  /北条氏の権力集中/体制の矛盾と蒙古襲来/得宗政治/


第三章 王朝国家の反応


 第一節 王朝の復興
  /関白と関東申次/院の評定制/官司請負制の展開/


 第二節 建武新政
  /国司制度の改革/中央官司の改革/八省の卿/


むすび



【室町幕府開創期の官制体系】


 一 政治機関の個別考察
 二 尊氏・直義の権限区分と官制
 三 官制体系の政治的背景――むすびにかえて



◆解説(五味文彦) 

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May 12, 2023

細木原青起『日本漫画史』

HMVネット購入。2021年12月14日注文。


書名:日本漫画史 鳥獣戯画から岡本一平まで
著者:細木原青起
出版:岩波文庫(2019年3月第1刷)、原著は大正十三年(西暦1924年)


《目次》


巻頭弁


漫画の字義と意味


日本の箇性と階級制度


鳥羽僧正
 その時代と当然の出現=僧正略伝=勝画の由来=鳥獣戯画巻=僧正の失策


鎌倉時代と絵巻
 光長と信実=伴大納言絵巻=取材の自由と餓鬼艸紙,病艸紙=天心先生の活眼=信実以後=漫画としての欠点


室町時代の漫画
 宋画輸入と世相画滅亡=禅と宋画=如拙と瓢鯰図=能狂言の諷刺


桃山期と狩野畑
 浮世絵の根ざし


徳川時代の一般画界


漫画としての大津絵


英一蝶
 一蝶の諷刺画=朝妻船=流謫中の一蝶=号の由来=お大尽風=千枚書きと女達摩=その画例


探幽の狂画


戯作と漫画


葛飾北斎
 転居癖とその生立=困窮と決心=破門と北斎の特色=北斎の画と和蘭人=ケレン師=著名と偽者=馬琴と喧嘩=北斎と芝居の看板=不潔と梅幸=北斎と虱=貧乏の理由=著書画と彼れの漫画=戯作の一例


著作絵画兼業者


鍬形蕙斎


歌麿の入牢と時の政治


諷刺画と町触れ


専制政治と落首


錦絵に芸者名が害


国芳の罪科
 国芳の漫画


浮田一蕙の諷刺画


崋山の一掃百態


役者絵と鳥居派及写楽


耳鳥斎と鳥羽絵


漫画の堕落


河鍋暁斎
 狂斎と生首=暁斎の素志=大酒と入牢=暁斎の健筆


淡島椿岳


明治初年と小林清親


団珍と田口米作


月耕漫画


明治から大正への新漫画
 漫画雑誌と著書=新聞漫画と漫画祭その他


【解 説(清水勲)】
1.日本漫画一千年史
2.商品としての日本漫画三百年史
3.江戸の傑作戯画本
4.鯰絵の研究は戦後から
5.戯画浮世絵の代表—三枚続
6.大正以降の日本漫画史


人物略歴索引

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May 07, 2023

チョムスキー・バーウィック『チョムスキー言語学講義』

HMVでネット購入。2021年10月15日注文。


訳が下手なこともあるが、原文もおそらくは悪文だろうと想像させられる。
内容はチョムスキーの言語学を講義したもの?講義だとしたらどこで誰が?わからない。この本のどこを探してもそういう情報がまったくない。宗教的教義を書いたものならわかるが。。。ある意味チョムスキー教の講義とは言えるかもしれない。数学的頭脳の持ち主が言語学を考えるとどうしてもこういう方向にならざるを得ないのだろう。まったくのとんちんかんな推論から、普遍文法の構築を目指すということが、しかしながらコンピュータ言語を考える上では大いに役に立つことになる(まあ、そんなのはチョムスキーの助けは必要ないかもしれないが)。あるいは言語の機能のうちの論理機能については生物学的な見地からの研究に役立つ面もありそうな感じだ。非常に極限的な領域でチョムスキー教は無駄ではないのかもしれない。社会学的に言語を考えたいのなら無用、あるいは有害かもしれない本(笑)。


書名:チョムスキー言語学講義 言語はいかにして進化したか
著者:ノーム・チョムスキー、ロバート・C・バーウィック
訳者:渡会圭子
出版:ちくま学芸文庫(2017年10月第1刷)、原著は2016年


《目次》


第1章 なぜ今なのか?


第2章 進化する生物言語学


第3章 言語の構成原理とその進化に対する意義


第4章 脳の三角形


謝辞
原註
参考文献

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May 02, 2023

空海『三教指帰』

アマゾンで中古を買いました。2021年6月9日注文。
儒教、道教、仏教を論じ、仏教の優位性を説いた啓蒙書。なぜ神道が入っていないのか奇異な感じがする。この時代(8世紀末-9世紀初頭)、神道は宗教とは意識されていなかったのか。。。宗教でないとしたら何だと思っていたのかしらん。

書名:三教指帰(さんごうしいき) ほか
著者:空海
訳・注釈:福永光司
出版:中公クラシックス(2003年5月初版)

《目次》

【空海の生涯・思想と『三教指帰』】(松長有慶)

一 空海の生涯
二 空海の思想
(1)伝統の継承
(2)密教の理論化
(3)密教の綜合性
(4)対社会活動
三 『三教指帰』
(1)構成
(2)梗概
(3)『聾瞽指帰』
(4)『文鏡秘府論』
(5)本書の現代語訳および注について

【三教指帰】

巻上 亀毛先生の論述(儒教の立場)

巻中 虚亡隠士の論述(道教の立場)

巻下 仮名乞児の論述(仏教の立場)

【文鏡秘府論 序】

年譜
読書案内

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